昨日はシンノスケに試練を与えるつもりで、二人で登山に挑戦してきました。
日本百名山の一つ開聞岳。「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳は薩摩半島南端にそびえています。
標高924m 頂上までの行程は約3,5km
登りの行程の目安が2時間半〜3時間
9時。2合目からスタート。
初めての登山にワクワクのシンノスケはハイペースで歩を進める。
・・・シンノスケへの試練のはずが、私への試練に

3合目を過ぎた辺りで非常事態発生。
水筒を車に忘れてる事に気づく

このまま先へ進むか?取りに戻るか?
水筒は無いが、頂上で乾杯しようと思って買った缶コーヒーと小さな缶ジュースは有る。
これだけで二人の喉の渇きを凌げるかは不安だが、最悪の場合わたしが我慢して二つをシンノスケに飲ます事を決めて歩を進める。

5合目通過。ココまで休憩無し。
シンノスケ「全然疲れて無いし、頂上でジュース飲めば大丈夫!」
本当なら休憩しながらゆっくり上がりたいとこだが・・・
休んでも喉を潤す事も出来ないから、とにかく一気に頂上を目指す


所々、大人ならヒョイヒョイと跨げる岩場もシンノスケは全身を使わなきゃならない場所も。
登山開始から1時間半。額から汗も流れる状態。
シンノスケの口から「喉が渇いた」と云う言葉が頻繁に出始めた

勿論私の喉もカラカラ

しばし休憩を取り、シンノスケには苦いけどコーヒーを飲ます。
案の定「苦い!」と少ししか飲まず、ジュースを催促するが「これを飲んだら後が無い!」と諭す。
幸いな事に私のコーヒーはストローで飲むタイプのモノ。
また喉が渇いたと言ったらこれを飲ませる為に、私はこれを手に持ちながら前進。
・・・大変な登山になってしまった。
その後も「お茶飲みたい!」を連発しながら歩くシンノスケだったが、下山する人が「ボク!もう少しで頂上だよ!」と言う言葉を聞いて元気百倍

開始から2時間後。頂上に到着。

喉の渇きも暫くは忘れて景色を楽しんでいたのだが・・・
楽しみにしていたジュースを一気に飲み干し、おにぎりを食べ始めたところで「喉が渇いた!おにぎり食べたら余計喉が渇く!」と不機嫌モードに!
誰かにアタリ散らしたい気持ちは解る

そう言われて一番辛い私自身・・・喉はカラカラ

回りでは楽しそうにお昼を食べる登山者。手に手に水のペットボトル。
「子供に少しだけ分けて下さい!」とお願いしたいが、皆ひつよう以上には持って来ていないだろうし・・・。
せっかく登って来たが、早速下山しようと立ち上がると
隣に座って水を飲んでいた感じの良いおじさんが「コレしかないけど、コレ飲む?」と、まだ少ししか口をつけていないペットボトルの水を差し出してくれたのだ

なんとも有り難い

シンノスケに飲ませてやれる

だが、シンノスケは一瞬<知らない人の飲みかけはイヤだな>という顔を!
するとそのおじさんはさりげなく丁寧に飲み口をティッシュで拭いてくれた。
何度もお礼を言いながら私が受け取り、<そんな事きにするな!>と言わんばかりに、まず私がほんの少しだけ飲んでシンノスケに手渡すと一気にゴクゴクと飲み干した。
喉の渇きを潤すと機嫌も良くなり、また仲良く下山。
登りは色々な意味で途中から余裕が無くなって、とにかく急いで登って所要時間2時間。
帰りは景色や回りを眺める余裕が出て、登りと同じ2時間。
私の、水筒を忘れるという失態もあり、一時はどうなるかと思った登山だったが、見ず知らずの人に親切にしてもらい、良い経験を二人でしました。
「また行こう!」と言うシンノスケのリクエストに応え、次は霧島の韓国岳に(いつか)行きたいと思ってます。
勿論、
水筒は忘れずに
posted by しんパパ at 12:39| 鹿児島

|
Comment(4)
|
TrackBack(0)
|
日記
|

|